
陽だまりテラスのささみと夏野菜やわらか煮
やわらかな鶏ささみに、ブロッコリー、トマト、なす、かぼちゃ、赤パプリカを合わせた、夏色の手作りごはんです。野菜を小さく切ってしっかり煮ると、ひとつの器で食べやすくまとまります。
健康で適正体型の5kg成犬が1日2食に分けて食べる場合に、ときどき楽しむ1食分・約140kcalを目安にしています。必要カロリーには個体差があり、このレシピだけで長期的に必要な栄養がすべて整うわけではありません。
📋 材料(5kg成犬・1日2食のうち1食分)
- 鶏ささみ:100g(筋を除いた加熱前重量)
- ブロッコリー:20g(硬い部分を除いた加熱前重量)
- トマト:20g(ヘタを除いた加熱前重量)
- なす:20g(ヘタを除いた加熱前重量)
- 西洋かぼちゃ:30g(種とわたを除いた加熱前重量)
- 赤パプリカ:10g(ヘタと種を除いた加熱前重量)
- 水:100ml
概算:約140kcal/対象:健康で適正体型の5kg成犬/分量:1日2食に分ける場合の1食分目安/位置づけ:ときどき楽しむ1食分の手作りごはん
🍳 作り方
- ブロッコリーは硬い部分を除き、トマトとなすはヘタを取ります。かぼちゃは種とわたを、赤パプリカはヘタと種を除きます。すべてよく洗い、5mm角ほどに切ります。
- 鶏ささみは筋を除き、骨や硬い部分がないことを確認して、食べやすい大きさに細かく切ります。
- 小鍋に水、鶏ささみ、かぼちゃを入れて弱めの中火にかけます。沸いたら弱火にし、アクを取りながら、ささみの中心が75℃以上になった状態を1分以上保つまで十分に加熱します。
- ブロッコリー、なす、赤パプリカを加え、野菜が指で簡単につぶせるくらいやわらかくなるまで煮ます。水分が少なくなった場合は、少量の水を足してください。
- トマトを加えてさらに2〜3分煮込み、全体にしっかり火を通します。
- 器に移し、食べやすい大きさに軽くつぶして、室温程度まで十分に冷ませば完成です。
✨ 完成したら…?
十分に冷めたことを確認してから、1日2食のうち、ときどき楽しむ1食分として与えます。すべての食材を食べ慣れている犬向けです。初めての食材は、このレシピを作る前に1種類ずつ少量で試し、便、皮膚、食欲などに変化がないか確認してください。新鮮な飲み水は別に用意します。
💡 おすすめな3つの理由
- 鶏ささみを100g使い、肉が主役になる分量にしています。
- ブロッコリー、トマト、なす、かぼちゃ、赤パプリカをやわらかく煮て、夏らしい彩りに仕上げます。
- 味付けをせず、水分を含んだやさしい食感にまとめます。
⚠ 与える時の注意点
- 5kgの健康な成犬に必要なエネルギーは、1日約280〜351kcalが出発点です。このレシピは1日2食に分ける場合の1食約140kcalを目安にしていますが、必要量は体格、年齢、活動量、避妊・去勢の有無、体調や体型の変化で変わります。
- このレシピだけでは、長期的な完全栄養食に必要なカルシウムなどの栄養バランスを保証できません。「毎日の主食」や完全栄養食として扱わず、継続して与える場合は、獣医師または獣医栄養学に詳しい専門家に相談してください。
- 鶏ささみは生や加熱不足の状態で与えず、中心が75℃以上になった状態を1分以上保つまで十分に加熱してください。生肉に触れた器具は洗浄し、加熱後の食材に触れる器具と分けます。
- ブロッコリーの硬い部分、トマトとなすのヘタ、かぼちゃの種とわた、赤パプリカのヘタと種は除き、すべてやわらかく加熱します。食材は食べやすい大きさに切り、初めて食べる野菜は少量から試してください。
- 塩、油、だし、コンソメなどの調味料は加えません。玉ねぎ、長ねぎ、にら、にんにくなどのネギ類も使わないでください。
- 作った分は十分に冷ましてその食事で使い切り、食べ残しは保管せず処分してください。調理前後の手洗いと器具の洗浄も行います。
- 子犬、シニア犬、妊娠・授乳中の犬、持病や食物アレルギーがある犬、投薬中または療法食を利用中の犬は、与える前に獣医師へ相談してください。
🐾 まとめ
鶏ささみ100gに、ブロッコリー、トマト、なす、かぼちゃ、赤パプリカを合わせた、ときどき楽しむ約140kcalの夏の手作りごはんです。食材を十分に加熱し、室温程度まで冷ましてから、愛犬の体調と必要カロリーに合わせて与えてください。