
ささみと甘み野菜の夏彩りほくほく煮
やわらかな鶏ささみに、にんじん、かぼちゃ、さつまいもの自然な甘みを重ね、ズッキーニ、オクラ、赤パプリカで夏らしい彩りを添えた手作りごはんです。小さく切ってじっくり煮ると、ほくほくのいも類と夏野菜がひとつの器になじみます。
健康で適正体型の5kg成犬が1日2食に分けて食べる場合に、ときどき楽しむ1食分・約147kcalを目安にしています。必要カロリーには個体差があり、このレシピだけで長期的に必要な栄養がすべて整うわけではありません。
📋 材料(5kg成犬・1日2食のうち1食分)
- 鶏ささみ:90g(筋を除いた加熱前重量)
- にんじん:15g(皮を除いた加熱前重量)
- 西洋かぼちゃ:20g(種とわたを除いた加熱前重量)
- さつまいも:25g(皮を除いた加熱前重量)
- ズッキーニ:15g(ヘタを除いた加熱前重量)
- オクラ:10g(ヘタとガクを除いた加熱前重量)
- 赤パプリカ:5g(ヘタと種を除いた加熱前重量)
- 水:120ml
概算:約147kcal/対象:健康で適正体型の5kg成犬/分量:1日2食に分ける場合の1食分目安/位置づけ:ときどき楽しむ1食分の手作りごはん
🍳 作り方
- にんじんとさつまいもは皮を除き、かぼちゃは種とわたを、ズッキーニはヘタを、オクラはヘタとガクを、赤パプリカはヘタと種を除きます。すべてよく洗い、5mm角ほどに切ります。
- 鶏ささみは筋を除き、骨や硬い部分がないことを確認して、食べやすい大きさに細かく切ります。
- 小鍋に水、鶏ささみ、にんじん、かぼちゃ、さつまいもを入れて弱めの中火にかけます。沸いたら弱火にし、アクを取りながら、ささみの中心が75℃以上になった状態を1分以上保つまで十分に加熱します。
- ズッキーニ、オクラ、赤パプリカを加え、すべての野菜が指で簡単につぶせるくらいやわらかくなるまで煮ます。水分が少なくなった場合は、少量の水を足してください。
- 器に移し、粒の大きい部分を軽くつぶします。全体を混ぜ、室温程度まで十分に冷ませば完成です。
✨ 完成したら…?
十分に冷めたことを確認してから、1日2食のうち、ときどき楽しむ1食分として与えます。すべての食材を食べ慣れている犬向けです。初めての食材は、このレシピを作る前に1種類ずつ少量で試し、便、皮膚、食欲などに変化がないか確認してください。新鮮な飲み水は別に用意します。
💡 おすすめな3つの理由
- 鶏ささみを90g使い、肉が主役になる分量にしています。
- にんじん、かぼちゃ、さつまいものほくほく感に、3種類の夏野菜を合わせます。
- 味付けをせず、水分を含んだやわらかな食感にまとめます。
⚠ 与える時の注意点
- 5kgの健康な成犬に必要なエネルギーは、1日約280〜351kcalが出発点です。このレシピは1日2食に分ける場合の1食約147kcalを目安にしていますが、必要量は体格、年齢、活動量、避妊・去勢の有無、体調や体型の変化で変わります。
- このレシピだけでは、長期的な完全栄養食に必要なカルシウムなどの栄養バランスを保証できません。「毎日の主食」や完全栄養食として扱わず、継続して与える場合は、獣医師または獣医栄養学に詳しい専門家に相談してください。
- 鶏ささみは生や加熱不足の状態で与えず、中心が75℃以上になった状態を1分以上保つまで十分に加熱してください。生肉に触れた器具は洗浄し、加熱後の食材に触れる器具と分けます。
- にんじんとさつまいもの皮、かぼちゃの種とわた、ズッキーニのヘタ、オクラのヘタとガク、赤パプリカのヘタと種は除き、すべてやわらかく加熱します。いも類と繊維のある野菜は食べやすい大きさにし、初めて食べる食材は少量から試してください。
- 塩、油、だし、コンソメなどの調味料は加えません。玉ねぎ、長ねぎ、にら、にんにくなどのネギ類も使わないでください。
- 作った分は十分に冷ましてその食事で使い切り、食べ残しは保管せず処分してください。調理前後の手洗いと器具の洗浄も行います。
- 子犬、シニア犬、妊娠・授乳中の犬、持病や食物アレルギーがある犬、投薬中または療法食を利用中の犬は、与える前に獣医師へ相談してください。
🐾 まとめ
鶏ささみ90gに、にんじん、かぼちゃ、さつまいもと3種類の夏野菜を合わせた、ときどき楽しむ約147kcalの手作りごはんです。食材を十分に加熱し、室温程度まで冷ましてから、愛犬の体調と必要カロリーに合わせて与えてください。